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糸満市(いとまんし)は沖縄本島最南端の市。「サバニ」と呼ぶくり舟に乗り南洋各地へ出漁した糸満漁夫で知られ、男は追込漁、女は漁行商に従事した。戦後出漁海域が沖縄周辺に限られたが、1982年には大型船用の糸満漁港が完成、水産加工工場を立地するなど商工業の一中心として発達している。伝統工芸に、琉球ガラス村に代表されるガラス工芸(琉球ガラス)や漆器がある。畑作を中心とした農業、畜産も盛ん。那覇市に近く、近年は人口増加、都市化が著しい。旧暦5月4日の糸満ハーレー(市内では糸満の他に喜屋武、名城地区でも行われる。他市町村はハーリーという)船競漕の海神祭、旧暦8月15日の大綱引きは五穀豊穣無病息災の行事。南部の旧三和村一帯は沖縄戦最大の激戦地で、ひめゆりの塔、健児の塔などがたち、沖縄戦跡国定公園に指定されている。

  那覇市 (県資本) 豊見城市  
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